BCP見直しのポイント!

ハザードマップ 自治体のインフラ復旧情報 有事のときの組織図

上記3点はマニュアルに指示されたとしても、どうやって調べたらよいか、どのように記載したらよいかが不明確な点です。

BCP計画を見直しても、そんなにかわらないのではないかというコメントをいただくこともありますが、自社の建物の位置する地域のハザードマップ、有事のときの自治体のインフラ対応状況、自社の有事のときの組織図や代理順位などは、重要項目ですから、このあたりから見直しなどをアドバイスしています。

また、避難誘導訓練においても、南海トラフ地震発生時、津波到達まで12分とホームページに記載してあるのに、避難に20分以内を目標に訓練しているという報道もありました。これでは、訓練する意味がないです。
関連記事 BCPの見直し