最近のサイバー攻撃の傾向も報道されておりました。
昨日の日経コンピュータによりますと、レンズメーカー「HOYA」がランサムウエアに感染したのは3月末で、復旧したのは4月下旬頃と記載されておりました。この記事に関連し、最近の国内におけるランサムウェアの動向を報道しておりました。
①「HOYA」への攻撃は、国際的なランサムウエア集団「ハンターズインターナショナル」によるものという見方が濃厚である。
②国内における被害の6割が製造業である。攻撃は巧妙化している。
③日本へのサイバー攻撃の件数は増加傾向である。23年は前年比58％増、世界平均より18％高い。
監視する側としては、非常に気づきにくいので、パスワードの管理、OSは最新版を使うなどの基本的対策が必要です。
