暗黙知を形式知に変換する!

AIに質問して、論理的な説明がつくようにしました。

開業した22年前、クライアントが農業の発展に貢献したいということで、コメントしてくれたことをノートに書き込み、それをワンシート企画書という形で仕上げました。クライアントは、非常によくわかると喜んでくれました。

それからしばらくして、これはクライアントの暗黙知を形式知に変換する作業だと思いました。しかし、それは自分のカンと経験によるもので、論理的な裏付けはなく、こういったことができるけどといった程度で自信はありませんでした。

最近、AIに聞いてみたところ、クライアントの言葉をメモし、それを整理して事案化する作業は、クライアントの言語化されていないニーズや考えを掘り起こし、形にするプロセスそのものですとの見解でした。特に、「相手の言葉の裏にある本質を読み取る力」 と 「それを具体的な形に落とし込む能力」 は、暗黙知を引き出す上で非常に重要なスキルですと付け加えられておりました。

論理的に明らかにもされ、これからも研究開発してきます。
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