BCPは経営にも役立ちます。
これまで、BCP(有事のときの事業継続計画)について、災害対応マニュアル、ウィルス対策マニュアルとどう違うのかが疑問でした。これからは、経営に役立つBCPを目指します。
BCPは企業等が立案するもので、経営に役立ってこそ意味があるというのが持論です。いくつかの経営理論をもとに、プロジェクトチーム編成、PDCAサイクルなど、経営の基本的分野が関係します。
BCPに関しては、中小企業の立案が少ないとは言われておりますが、経営とは、あまり関係のない、非常に難解な災害記述などが目立ちます。
そして、年々計画書の内容も、難しくなり、立案するのにも、かなりの時間がかかります。したがって、基礎的な平易な記述フォーマットを使います。
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