「挑戦を避ける企業」と「ワクワクを起点にした成長戦略」
最近の企業の成長戦略を見ていると、「とりあえずFC」「とりあえず効率化」と、挑戦を避ける選択が目立ちます。合理的に見えますが、それは成長というより延命に近い判断ではないかと考えます。
一方で、地域スポーツを企業ぐるみで後押しする“推し活”の取り組みには、久しぶりにワクワクさせられました。売上を前面に出さず、人や物語、誇りに投資する姿勢です。その結果として、採用力やブランド力、社員の一体感が自然と育っていきます。
成長とは本来、不確実で、説明しづらく、失敗を内包するものです。数字で管理できることだけを選び続けても、企業は強くならないと思われます。「ワクワク」を起点にした挑戦をやめたとき、企業は静かに老いていきます。いま問われているのは、効率ではなく覚悟だと感じます。

