介護パンフレット 数字は100% 文字での内容80%以上理解
最近、外国人材の件について聞かれることも多くなりました。母親が特養に入居していることもあり、介護人材についてです。いっしょに研修をした中国の方々は印象に残っています。
介護の場合は、日本語検定も、介護研修もレベルが高いことが要求され、知り合いの施設長も、日本人よりレベルが高いと言われておりました。
さて、中国の方というと、漢字でコミュニケーションがとれます。もちろん、日常の会話は支障がないのですが、少し難解な部分は、漢字のやり取りでOKです。
同じ漢字文化圏ですから、自治体が発行する介護マニュアルも、数字は100%、文字の部分は80%以上理解できるそうです。施設長曰く、日本人でも理解できない人も多いのにとコメントされました。
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