選挙にも広がった推し活!

推し活が変える政治と企業組織のかたち

今回の総選挙は推し活でした。推し活で起きた現象は、“構造は昭和のままなのに、参加様式だけが令和に変わった” というギャップから生まれたものだと思われます。Z世代は共感や物語で政治に入り、シニア世代は政策や実績をもとに「じっくり考えて判断する」スタイルを大切にしてきました。しかし、選挙制度や政党運営の構造は古いままで、このミスマッチが推し活的な支持を増幅させ、慎重な声が届きにくくなっています。

同じ構造は企業でも見られます。若手は共感で動き、シニアは経験で判断する一方、組織構造は縦割りのまま。このズレが横連携の詰まりを生むのです。今回の選挙は、政治も企業も構造をアップデートすれば世代間の流れが自然に整うことを示したと言えると考えられます。