達成を確信したとき!

目標に対する行動を続けて、期限も決めて、あと一歩で到達点だと確信したとき、そこがもっともリスクの高い状態になるのです。

脳は、すでに先行して、目標は達成した(過去形)状態になっているので、なんとなく安心して、力が入らないのです。スポーツ選手でも勝利を手に入れたと思って敗れた事例もあります。

このようなときになったとき、次の目標を設定して、それに向かって進む状態を作るなどして、新たな到達点を設定しておきます。これで一段落は避けられます。

もうひとつは、ご褒美を決めておくことです。これのが楽しいかな。達成したとき、自分へのプレゼントを用意し、それを手に入れるモティベーションをつくるのです。